ビジネス
ついでにマルチだとかネズミ講だとかネットワークビジネスについて。
私は基本的にそういうものに全く興味がなく、かと言って、無理に誘われない限りはそれらをしている人に悪感情を持つわけでもない。
今までに経験したちょっと怪しげなものとしては
- いとこの彼氏がもろマルチにはまってた。周りの反対もあって1ヶ月くらいで別れてた。
- 大学生の頃、6歳の頃からの友達Aちゃんに「すごくいい化粧品がある」と言って連れて行かれたマンションの一室で十数万のローンを組まされた。化粧品自体は良い物だったとは思うけど、大学生が使うものとしては明らかに無理がある
- 昨年10月、6歳の頃からの友達Bちゃんに「ぜひ話したいことがある」と呼び出されて行ったファミレスでネットワークビジネスの勧誘。正面にBちゃんの知り合い（既にそのビジネスを生業としている人）、右手に壁、左手にBちゃんという王道の布陣
3つ目のときは花粉症が酷い時期で、鼻水出るわ涙出るわ熱出るわでかなりしんどかったけど3時間近く帰らせてもらえなかった。その時のことについて某所で書いた分＋αをコピペしておくので興味がある方はどうぞ。
朝9時半からマルチ勧誘されてきたよ！
体調悪い中来たらマルチかよ！おまえらぶっころすぞ！
- 前日に友人4人で飲んでて、色々仕事のこととか将来のこととかを話してるとその内の一人に「ぜひ話したいことがある」と言われて、朝9時半に待ち合わせ。
- その友達が6歳の頃からの付き合いの子なので何も心配せずにOKした
- 仕事に関することだとは思ったけどけマルチの誘いだとは思ってなかった
- ファミレスの4人掛け
- 奥の壁側に座らされ、隣に友人、正面にもう一人という王道の布陣
- 社会の仕組みから海外の保険のこと、夢を実現させる道、親孝行の手段、人生 等々延々話される
- 「ネットワークビジネス」という言葉が出てきた瞬間頭が冷静になる
- 早く帰りたい としか思わない
- 3時間弱話される
- 隣に座ってる友人のこともあるし、どう言おうか迷ったけど、こういうことに誘ってきた以上中途半端な遠慮する必要ないよな と思い覚悟を決める
- 「どうでもいい、友人とビジネスの関わりを持つ気はない、これ以上話を聞く気はない、1分でもそのために時間を使おうとは思わない、迷いとか疑いとかいう前に全く興味がない、ビジネスとしても商品としてもどうでもいい」て言った
- なんか「ではこの仕事とは別で、親孝行のために2時間早く起きて話を聞いてみるというのは？」とか言われたけど「親のためなら2時間でも1日でも時間を割くけどその割いた時間をどう使うかは私が自分の意志で決める」て言ってやった
- さすがにここまで言うと引き下がった
- この後二人は大阪行ったらしい
私は友達のことは信用しているけど、それは「友達が私を騙そうとするはずが無い」という信頼であって、「友達がよくわからないものを良いと思うはずがない」という信頼ではない。
で、友達が自分が良いと思うものを私にすすめてくるのは想定の範囲内なのでそこまでショックではなかったけど、友達の行く末が心配にはなった。またこの友達が天然で・・・。
今はもうあんまりその話はしてこないので、多分うまくいかなくてやめちゃったんだろうあな と思っている。
ちなみにAちゃんBちゃんは今でも仲良しです。
